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リンスの使い方で効果が違う石鹸シャンプーで頭皮改善

単刀直入ですが、石鹸シャンプーにリンスは欠かせません。よく言われる石鹸シャンプーのデメリットとして「フケが出る」、「髪がバサバサになる」、などが挙げられます。リンスが欠かせない理由としてはこれらのデメリットを補うために使っていただく必要があるためです。

しかしリンスなら市販のものや、安価なものなどどれでも良いかというとそうはいきません。なぜならデメリットで挙げた「フケが出る」、「髪がバサバサになる」事に科学的な理由があるからです。石鹸シャンプーはアルカリ性です。一方人体を構成しているタンパク質は、炭素、水素、酸素、窒素を主な構成物質としています。

このうち水素の化合物は、水にとける際に必ず酸性となります。よって、人体のタンパク質は、水分と同在しているため弱酸性となります。毛髪も同様ですので、髪に対してアルカリ性の石鹸シャンプーを利用するとキューティクルが開いてしまいます。キューティクルが開いた状態では開いた隙間から水分が蒸発してしまうことで,髪の毛が乾燥しすぎてしまい、バサバサの状態になってしまうのです。

このキューティクルを閉じるためには毛髪を元の弱酸性の状態にしてあげる必要があります。そこで石鹸シャンプー専用のリンスは、ほとんどが酸性となっており、これで元の髪の状態に戻す事が出来ます。また、石鹸シャンプーを利用してフケが出る事に関しては、石鹸成分と水道水に含まれる硬水の成分が結合して金属石鹸という物質が生成される、つまり石鹸カスが出てしまうことにあります。

酸性のリンスを使用する事で表面の石けんカスの一部を脂肪酸に変えることが出来ます。しかし、シャンプー後のすすぎが不十分だとリンス時に脂肪酸が過剰に発生して洗い上がりが逆にベタベタになってしまいます。キューティクルと石鹸カス、アルカリ性と酸性の関係から専用リンスを選んで頂くことの重要性を理解して頂けたと思います。

酸性のクエン酸を薄めてリンスの代わりに使用する事もありますがまずは無難に酸性で表示された石鹸シャンプー専用のリンスを選んでいただく事が無難でしょう。


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